10年前のCCDセンサーカメラで初雪を渋く撮りました。
2009年発売のCanonのコンデジ。
現在主流のCMOSセンサーではなく、CCDセンサーが使われています。
CCDは、画質はいいけど「高価、消費電力多、高画素化が困難」というデメリットを抱えていて、2010年頃からCMOSセンサーへの移行が進みました。現在CCDセンサーを積んだ汎用機は発売されていません。画質も完全に逆転。スマホにすら負けます苦笑
上のCanonのカメラはCCD時代最終期の機種になります。
カメラ好きは、ときどき古いカメラ、古いレンズで撮りたい衝動が沸き起こります。画質の良し悪しというより、特徴の違いが楽しい。
上のカメラは順光で青空をスカッと撮りたいとき、そして曇り空の下で渋い画を撮りたいときにハマります。
つまり、雪が降る校舎はハマるのです!
ジワーッとした渋さ、わかりますかね・・・
ここから人物。1年生の運動学。人物はどういう撮り方をしても少し画が渋くなりすぎるなと思ってます。
国試勉強中の4年生。混雑しないように3つの教室に分かれて勉強しています。
スマホ(CMOSセンサー)のキラキラした画となんとなく違うなと感じた人は、いずれカメラにハマるかも。