歯科衛生科1年生 フッ素塗布実習

2014/11/11


歯科衛生士の仕事の一つに「齲蝕予防処置」というものがあります。

「齲蝕(うしょく)」とは「虫歯」のことです。

「虫歯」を予防するために「フッ素」という薬物が有効とされています。

今回はその「フッ素」を歯面に塗布していく実習を行いましたのでご紹介します。

まずは歯面研磨(歯の表面をきれいにします)をしていきます。

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その後「フッ素の計量」を行います。

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そして歯面に塗布していきます。

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塗布後3~4分後に余剰分を拭い、終了となります。

フッ素塗布後は30分、うがい・飲食禁止になりますので学生たちも患者さんの気持ちになって、“フッ素の味”を味わいました。

「甘くて美味しい!」「気持ち悪い!」さまざまな感想がありました。

1年生はこれから相互実習が増えてきますので、頑張りましょう!

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