フリーソフトを使ってRAW現像のワークショップを開催しました。
デジタルカメラのRAW現像のワークショップをおこないました。
ほぼ毎年、学年ごとにカメラ好き学生がいるので不定期に開催しています。
とくに作業療法科3年生はカメラ好きが集まっていて、ときどきみんなで撮影に出かけているみたいです。
デジタルなのに現像?
例えばスマホで撮影したデータは、スマホ内で「RAWデータ」→「JPEGデータ」と変換されて画面に表示されます。
RAWは生のデータ、JPEGは加工されたデータです。
このデータの変換・加工をPCで行うことをRAW現像といい、自分の好みに合わせて写真を表現できます。
せっかくカメラを持っているのに、加工をカメラ任せにするのはもったいないです。
RAW現像には専用のソフトが必要ですが、ありがたいことにフリーソフトが複数あって十分な機能が揃っています(上の画像は有料のソフトです)。
トーンカーブ、露出補正、ホワイトバランス、キャリブレーション…専門用語が並びますが、まずは各項目を適当に動かしてみて、写真がどう変わるか実感するのが重要ですね。
医療系学生の学生生活、忙しいようで意外と時間はあります。
勉強も趣味も楽しんでほしいと思います。
オープンキャンパス