理学療法の経験値アップ!そして国家試験へ
4年生は少し前に最後の臨床実習を終えて戻ってきました。
今回の実習は総合実習で、4年間の集大成の実習となりました。対象者様への検査測定に始まり、問題点を見つけその原因の追及、改善に向けた個々に合わせた治療プログラムの立案、治療の実施及び適宜変更までの一連の理学療法の流れを現場の指導者の下経験しました。治療を実施することで回復していく達成感、時には改善しないことへの焦燥感や悔しさ等、理学療法士として働くために必要な感情も経験できたのではないでしょうか?
学校に戻ってからは、セミナーによる症例発表会を行い、今回は治療報告会も行いました。それぞれ治療目的を紹介し、学生同士でディスカッションする様子がみられ、成長がみられました。とてもいい表情!教員もうれしいです。あとは国家試験合格を目指し、試験勉強に取り組んでいくだけですね!
国家試験勉強にも実習での経験がとても活きてきます!この熱い気持ちのまま国家試験合格までともに進んでいきましょう‼