★おnew 備品のご紹介★
みなさん、こんにちは。
10月に入ってから急に寒くなりましたね。かと思えば、日差しが強い日もあるので、私は毎日が服装迷子です(@_@)
さて、言語聴覚科は来年の4月に向けて準備を進めているところですが、続々と検査器具等の新しい備品が揃ってきました!
今月は、おnewな子たちの中からRIONさんの聴覚検査くんたちについて、公式カタログを基にご紹介したいと思います。
(「おnew」と言っちゃうあたり年代がバレそうですが、 あ・え・て 使っていきますyo!)
まずは、聴力検査のシリーズです。
聴力検査は、高い音から低い音までどのくらい聞こえるかを調べるものです。
最初にご紹介したい精鋭がこちら。オージオメータAA-H1! (*‘∀‘)ノノ“☆パチパチパチパチ~
「大学病院・総合病院における精密診断、臨床・研究用のハイエンドモデル☆」だそうです。
軽自動車なら2台買えちゃいますΣ(・ω・ノ)ノ!ひょ~~~
この機械で何ができるかというと、純音聴力検査、語音聴力検査、耳鳴検査(ピッチマッチ検査・ラウドネス・バランス検査・遮蔽検査)、自記オージオメトリー(連続周波数自記検査・TTS検査・固定周波数自記検査)、域値上聴力検査(SISI検査・DLSI検査・ABLB検査・DL検査)、方向感機能検査(時間差音像移動弁別域値検査・自記検査《時間差・強度差》、Time vs Intensity trade検査)、Tone Decay検査が行えます!オプションでスピーカー等をつなぐと音場域値検査・音場語音聴力検査、乳児聴力検査もできます。
覚えきれないくらいたくさん書きましたが、この1台でいろんな検査ができる、とにかくすんごい機械です!!
2番手は、こちら。オージオメータAA-M1A です。
「総合病院、耳鼻咽喉科クリニックなどの臨床現場に最適なオージオメータ」だそうです。
3番手は、オージオメータAA-M1B。
M1Aと似ていますがよく見ると違います。間違い探しレベル(笑)
「耳鼻咽喉科クリニック等の臨床現場に最適なオージオメータです。健診向け閾値監査、選抜検査も備え、健診機関でもご使用いただけます。」とのことなので、
耳鼻科や健康診断で私たちが馴染み深いのはこの機械かもしれませんね。
ちなみに、オープンキャンパスではこの機械を使った聴覚検査体験をおこなっています。
4番手は、オージオメータAA-76です。
この子のバディが次に紹介する ピープショーボックスPB-61。
この子たちがバディを組んで、子どもが楽しく遊びながら聴覚検査をおこなうのに活躍します。
次は、インピーダンスオージオメータ のシリーズです。
簡単に説明すると、鼓膜の振動をみる検査です。滲出性中耳炎や耳抜きの程度を調べます。
インピーダンスオージオメータの1番手、RS-H1さん。美しいです。
「多様な検査に対応する臨床・研究用に最適な多機能タイプ」!
「チンパノメトリーからレフレックス検査まで、すべてを自動測定」!!
2番手は、RS-M1さん。
こちらも、なかなかの色白美人です。
「耳鼻咽喉科クリニック等の臨床現場に最適」とのことなので、中耳炎になったことがある方はこれで検査をしているかもしれませんね。
最後は、補聴器系の装置です。
補聴器特性試験装置LH-31。
「補聴器のフィッティングや特性管理、故障の推定等の目安となる数値や特性グラフを提供します」とのこと!!!!!
もちろん、補聴器各種も揃っています。
授業では、これらを使ってどこに行っても対応できるようなスキルを身につけます。
最新の機器を使って、一緒に勉強しましょうね!!
どれもこれも、新品ピンっ☆
一番に触る学生さんは、誰になるのかな~(*^_^*)ワクワク