児童養護施設ラ・サール・ホーム 1年生 観察実習
こども科の1年生は、児童養護施設「ラ・サール・ホーム」へ観察実習にうかがいました。
初めての現場見学ということで、みんな緊張気味です。
ラ・サール・ホームに到着し、施設職員の保育士の先生に、「子どもたちが日々どのように生活しているか」など、施設の様子についてお話をいただきながら、施設内を案内していただきました。
施設の雰囲気、子どもたちの様子を見聞きし、様々な質問が積極的に上がりました。
その後は、環境整備。大切な保育士の仕事内容の1つです
皆黙々と作業に取り組んでいます!
観察実習の終盤は、施設の沿革や近年の子どもたちの入所の状況などのお話をいただきました。
こ
今回、観察実習をさせていただいたことによって、こども科の1年生の児童養護施設への理解がより一層深まりを得たように思います。
現場で得られる学びの大きさと深さは、本当に大きなものでした。
日々の授業への取り組み方がより積極的に変化したように感じます。
それは、「保育士としての仕事」、そして、卒業後の「保育士としての自分の姿」がより鮮明にイメージ出来るようになったことの現れだと思います。
こども科1年生の1年目もそろそろ終盤!
毎日の一つ一つの出来事を大切に、自分の目指す保育士に向かって頑張ってほしいと思います!