<レポート>陶芸教室開催しました。釉薬ムズカシイ(;´∀`)
陶芸教室終わりました。
マグカップ作ります。
成形。
いかにも陶芸という工程ですけど、成形は全行程でたぶん一番簡単。
この状態で1週間乾燥。
乾燥が足りないと、土の中の水分が水蒸気になって、器が爆発します。
器が割れるのももちろんショックですけど、窯の電熱線がやられちゃうのがマズいんです。
1週間経ったら素焼きします。
素焼き後、色付け、釉掛け。
模様とコーティングの工程ですね。
陶芸専用の絵の具で色を付けて、透明釉というガラス質のコーティング剤をかけます。
釉掛けが終わったところ。
ついでにオープンキャンパスで高校生が作った器も釉掛けして、一緒に本焼きします。
本焼きが終わりました。
左のは内側だけ色付したんですね。
もうちょっと垂れるイメージでしたけど、このへんは何回かやらないとイメージ通りにいかないですね。
この釉掛け、本焼きが一番難しい。
たいてい思い通り行かない。
これは・・・ええええ?
色が落ちました。
絵の具の説明には酸化焼成で色が付き、還元焼成で色落ちる、とあります。
電気窯で普通に焼けば、酸化焼成しかないと思うのですが、なぜか色落ちてます。
結論:ムズカシイ。
今度は陶芸用の絵の具を使わずに、色付きの釉薬とか化粧土をつかって仕上げたいと思います。
また募集しますね。