作業療法科 陶芸できました!その①
陽だまりに並んだミニ観葉植物。
雑貨屋の窓辺のような光景ですが、作業療法室です。
デザイン的にサボテンにしか使えない(笑)
作業療法の伝統的な技法に陶芸があります。
陶芸をすることで腕や手指の機能を高めたり、心の回復に繋げたりするわけです。
通常は湯のみを作ったり、茶碗を作ったりします。
でも、常々思っていたのですが、初めてつくる食器は分厚くて重たくて使いにくいので、なかなか愛着が湧きません。
愛着がわかないと作ったときの満足感が低くなってしまいますしね。
そこで目をつけたのが鉢です。
とくにサボテンであれば、分厚くても不格好でも土さえ入れば頑張って育ってくれます。
不格好なところは『味がありますね~』なんて感じで個性にすればいいです。
初めての陶芸に、サボテン鉢はオススメです!