第56回作業療法士国家試験の日程が発表されました。ちょっと早めです。
9月1日に厚生労働省から第56回(令和2年度)国家試験日程が発表されました。
令和3年2月21,22日の2日間となっていますが、どちらか1日のみの試験になっていて、22日は重度の視覚障害をもつ受験者用の口述及び実技試験になります。
(第57回は令和4年2月20日です。スケジュールのポイントはこちらのエントリ↓)
障害のない受験者は21日のみ、マークシート方式で200問(280点満点)、午前午後それぞれ2時間40分です。(国家試験の内容については、過去のエントリを見てもらうとわかりやすいと思います↓)
今年注意すべきことは、2月21日というのは「例年よりちょっと早い」ことですね。
例年は、2月最後の日曜日か、3月最初の日曜日でした。最近だと第50回が3月1日、ちょっと古いと第41回は3月5日でしたね。
遅めの年にくらべて、準備期間が10日ほど短くなります。
経験上、10日間あればかなり点数を伸ばせるので、10日間少ないのは厳しい感じもしますが、年度によって合格率、合格者数、問題の難易度にばらつきがあるのは今に始まったことではありません。
合格は運!?国家試験の難しさはばらつきが大きい。2019年を振り返る。
10日分準備期間が短ければ、それに対応すればいい。
今年もいよいよ国家試験の対策授業が始まります。
全員合格できるように頑張りましょう。