こども科『おんぶの仕方』
本日の授業では、おんぶひもを使って赤ちゃんのおんぶの仕方を学びました。
抱っこひもは赤ちゃんと身体が密着するので安心感を与えることができ、スキンシップを図ることもできます。
留意点は、長時間の使用をしない、足や胸元をきつく締めすぎないこと。
気をつけないと呼吸を妨げたり血液循環障害を起こすことがあります。
初めてのおんぶに少々緊張気味ですね…。
実際におんぶをしてみると、教科書通りにはいかない難しさを痛感する学生達…。
赤ちゃん(練習用の人形)に優しく「おんぶするね」「おんぶして公園に行こうね!」などと声を掛けながら安全に慎重におんぶをしています。慣れないながらも、窓に映る姿を確認しながら肩ひものよじれや、腰ひもがきちんと赤ちゃんのももの下を通っているのかなどを確認しながら行っていました。
赤ちゃんをできるだけ高い位置でキープするのが背負う人への負担を軽くするためのポイントです!
何度も練習を重ねる度にコツをつかんでいき、講師の援助なしでおんぶができるようになりました。
将来の保育士のたまご達…講師の説明やアドバイスをしっかり聞いて体得しています!!