実技中継第2弾!四肢長周径

2022/05/25


2年生の実技授業中継第2弾です!

今回も1年生の復習の四肢長周径の測定です。

巻き尺を使って手足の長さや太さを測ります。理学療法士が行う基本的な評価方法の1つです。

「フレイル」という言葉を聞いたことはありますか?加齢により心身が老い衰えた状態のことを指す言葉です。

フレイルの方は筋肉の量が少なくるため、手足が細くなります。

特にふくらはぎは細くなりやすく、両手の指で輪っかを作って確認する。指輪っかテストが有名です。輪っかよりもふくらはぎが細かったら要注意です!

下肢の長さを測っています。なぜかカメラ目線・・・・。

記録もします。0.5㎝単位で記録していきます。


一生懸命やりながらも、つかの間の素敵な笑顔を見せます!
実技授業は体をたくさん動かし、もちろん疲れもでます。
でも笑顔を見せることができるのはプロになる自覚がある証拠です。


理学療法士を目指してみたい方は、オープンキャンパスにぜひ参加してみてください。