歯科衛生科2年生 歯科保健指導 媒体作成
歯科衛生科2年生は、歯科保健指導の授業で
4・5・6歳児向けの保健指導媒体の作成を行いました。
今回の保健指導の媒体作成は、小人数のグループに分かれ、
年齢に合わせた指導内容を分かりやすく伝えるために
話の構成や言葉の選び方、絵の表現などを工夫しました。
いかに子どもたちの興味を引き付けるかは、
媒体の出来栄えや読み聞かせの方法にかかっています。
媒体作成にあたり「他科連携」のひとつとして、
保育の専門家である「こども科」の教員からも指導を受けました。
現場をよく知る、実務経験豊富な専門分野の教員から指導を受けられることも本校の特徴です。
完成した媒体を使用して、保育園・幼稚園での実習前に、1年生に紙芝居を披露しました。
本番さながら、紙芝居の中のキャラクターになりきって読み聞かせをしていきます。
1年生も来年媒体作成に取り組むので、真剣に聞き入っていました。
1年生からは、「年齢に合わせたストーリーや指導内容、表現の仕方が参考になった」
などの感想があり、来年に向けてとても良い刺激になったようです。
2年生も1年生に向けて発表することで、改善点が明確になったようです。
保育園・幼稚園での本番に向けて、練習を重ねていきます!