「子ども心を忘れない笑顔が良いね!楽しく可愛らしく、思い出を一つの形にしました!」
こども科1年生の「言語表現演習」では
絵本やわらべうたといった
すでにある児童文化財に触れるだけではなく
手作り作品をもとにストーリーを考え、発表し、みんなで振り返るといった
現場で柔軟に対応できるアイディアを
生み出す授業が行われています。
今回は
「好きな動物の紙コップ人形を作ってみよう!」ということで
カタカタ動く紙コップ人形作り。
何をポイントに作るかな?
可愛らしさ?
作りやすさ?
それぞれの個性が出ていてとても面白いです。
あっという間に完成!
制作も手慣れてきましたね。
そして、みんなで動かしてみました~♪
上手くいってもいかなくても、ご愛敬です(^^)
さて、この人形を使ってそれぞれ小話を作って
発表もしましたが、
今回はこれだけでは終わりません!
みんなの作った人形をそれぞれのキャラクターにした
「こども科1年生の1年間」を紙芝居にしました。
内容は、みんなで考えます。
4月、入学したとき何があったかな~
5月は…
楽しかった出来事や友達とのやり取り、先生との掛け合い等を
思い出しながら、1年間を振り返りました。
そして、役割分担をしたら制作開始!
わからないことは確認しながら進めます。
みんなで1つのものを作るうえで大切なのは
共有とチームワークです。
各自忙しい中でも
仲間の声に耳を傾け、和やかに作っていました。
思い出を綴った紙芝居
鑑賞会でのみんなの穏やかな表情が印象的でした(^^)
充実した1年でしたね。
保育士・幼稚園教諭の道は2年生へと続く…