つくって!ためして!サーキット!
こども科1年生の保健体育実技の授業では、サーキット遊びについて行いました。
まずはコースづくり!
サーキット遊びのコースづくりには、跳び箱や平均台、はしごといった巧技台やマット、フラフープなどを使います。
学生が用意してきたサーキットコース案にしがたって、計画的に準備していきます。
想定する子どもの跳躍力はどれくらいか、考えながら配置をします。
子どもたちよ!これがサーキットだ!
サーキットコースができあがったら、大きい子どもたちが次々に挑戦していきます。学校の演習では、保育者役だけでなく、子ども役になりきることも大切なことです。
大きな子どもには低すぎる平均台ですね。しっかり両手でバランスを取りながら渡っていきます。
ボールを使った遊びも取り入れました。コーンの間をくねくね動きながら棒でコントロールします。これは簡単だったかな!?
フラフープの間隔が大きな子どもには狭すぎたようで、勢い余ってはみ出してしまいました。なりきるのはなかなか難しい!
ためしおわったら、即修正!
何事も、終わったあとすぐが肝心です。
子どもになりきってためしてみた結果わかったことは、その場ですぐに修正していきます。
また、ためしてみたあとに改めて、子どもだったらどう進めばよいか迷ってしまうところはないか、安全面で心配なところはないか、補助が必要そうなところはないか、考えて修正していきます。
楽しかった! で終わってしまってはもったいない。楽しい・おもしろい!…のその先へ!
より良い保育者になれるよう、今日も真面目にがんばっています!