つくって!ためして!サーキット!

2023/11/07


こども科1年生の保健体育実技の授業では、サーキット遊びについて行いました。

まずはコースづくり!

サーキット遊びのコースづくりには、跳び箱や平均台、はしごといった巧技台やマット、フラフープなどを使います。

学生が用意してきたサーキットコース案にしがたって、計画的に準備していきます。

想定する子どもの跳躍力はどれくらいか、考えながら配置をします。

子どもたちよ!これがサーキットだ!

サーキットコースができあがったら、大きい子どもたちが次々に挑戦していきます。学校の演習では、保育者役だけでなく、子ども役になりきることも大切なことです。

大きな子どもには低すぎる平均台ですね。しっかり両手でバランスを取りながら渡っていきます。

ボールを使った遊びも取り入れました。コーンの間をくねくね動きながら棒でコントロールします。これは簡単だったかな!?

フラフープの間隔が大きな子どもには狭すぎたようで、勢い余ってはみ出してしまいました。なりきるのはなかなか難しい!

ためしおわったら、即修正!

何事も、終わったあとすぐが肝心です。

子どもになりきってためしてみた結果わかったことは、その場ですぐに修正していきます。

また、ためしてみたあとに改めて、子どもだったらどう進めばよいか迷ってしまうところはないか、安全面で心配なところはないか、補助が必要そうなところはないか、考えて修正していきます。

楽しかった! で終わってしまってはもったいない。楽しい・おもしろい!…のその先へ!

より良い保育者になれるよう、今日も真面目にがんばっています!