炭酸飲料にトロミをつけてみた(・∀・)
皆さん、こんにちは☃
今年も残すところ2週間となりましたね。1年を振り返る季節ですが、皆さんは、やり残したことはないですか?
部活の目標は? 体育祭・文化祭は? 試験勉強は? 進学先の資料請求忘れていませんか?
気になるあの子への告白は??(←余計なお世話)
青春してますかぁーーーーーー??(´艸`*) スミマセン、トリミダシマシタ。
私はというと、今年こそ痩せるぞ!!と毎年思っていますが、やっぱり今年も「思っている」だけでは無理でした。(え?聞いてない?)
勉強と一緒。コツコツ&チリツモが大切ですよね、、、((+_+))反省。
今月の言語聴覚科ブログでは、ドラッグストアでみつけた「炭酸飲料につけられるトロミ剤」をレポします。
気になる方は、最後までお付き合いください!
あれは、たしか、夏の暑い日。忘れもしない、黄色い看板のドラッグストアの中で。
「液体とろみかけるだけ」との衝撃の出逢いでした。(写真右側)
え!液体のトロミ剤!?しかも、炭酸にも使える!???
もちろん私も現場にいた時は、栄養士さんと一緒にさまざまなトロミ剤を検討していました。
でも、炭酸を提供する機会はあまりなかったので、お茶やコーヒーに使っていたトロミ粉をそのまま使っていました。
右側のつるりんこさんは、馴染みある粉タイプのトロミ剤代表としてご参加頂きます。
(※つるりんこにも炭酸用のトロミ剤があるので、本来なら同じメーカーさんでの比較するのがいいと思うのですが、今回は推奨するトロミ剤を選定するわけではないのでこのままお試しします。)
トロミの段階は、「薄いトロミ」に設定し、それぞれのトロミ剤の量を調整して使いました。
さて、いよいよここからが本題です。
まずは、見やすいように透明プラコップにぶどうの炭酸ジュースを100mlずつ入れました。
(自動販売機に売っていた色付きのジュースがこれでした。)
いざ、「液体とろみ」をin。
入れた瞬間は、ス~っとコップの底の方に沈んでいきます。
スプーンでゆっくり混ぜているうちに、だんだんとジュースが重たくなっていく手からの感覚。
そして、透明コップを使用したので、トロミ剤とジュース全体の濃度が馴染んでいく過程がハッキリと見て分かる目からの感覚。
ほほ~~~(*‘∀‘) ダマを気にしないでトロミがつくなんて感動~٩( ‘’ω’’ )و
お次は、馴染みある粉タイプでトロミをつけていきます。
粉状のトロミ剤をin。
入れた瞬間は、液面に粉が浮いています。
少しずつ沈んでいって、スプーンで混ぜているうちに液体に溶けていきました。
一人で混ぜたり、写真を撮ったりしているので、モタモタしているうちに少しダマができてしまい、小さい塊が底の方に沈んでいます。
(クリニコさん!私の使い方が悪かっただけです!製品批判ではありません!!!)
トロミが付いた様子がこちら↓
見た目にも違いが出ました。
左の粉タイプを使用した方は色が濃いままで、右の炭酸にも使える液状タイプを使用した方は細かい気泡が多くなりました。
気になるのは、味ですよね。
粉タイプの方は、ウィダーインゼリーを薄めたような感覚で液体部分とトロミがついている部分がやや分離しているような口当たりでした。
炭酸感はあるものの、分離が気になります。
(クリニコさん!何度も言いますが、炭酸用を使用していない私が悪いのです!批判ではありません!!)
一方、液状タイプの方は、全体的に均一なトロミが付いていて、多少まろやかになっているものの炭酸を感じました。
もしかすると施設やご家庭では、液体に合わせてトロミ剤を使い分けていらっしゃる方は少ないかもしれません。
炭酸を毎日飲むことはないかもしれませんが、クリスマスのシャンメリーやお誕生日のコーラ、たまのビール等を楽しみたいときには、せっかくのシュワシュワ感を楽しんでもらえるよう、炭酸用のトロミ剤を使ってみるのもいいかもしれませんね。
今後は、つるりんこの炭酸用もお試ししてみたいと思います。
ちなみに、オープンキャンパスでは、お茶やコーヒー牛乳にトロミをつける体験もおこなっています。
コーヒー牛乳は、結構おいしい!と評判です☆
みなさんも、私と一緒にいろいろ食べ比べ・飲み比べしてみませんか(*‘ω‘ *)?
お待ちしています!!