こども科2年生 施設実習頑張っています!
専門学校仙台総合医療大学校こども科では、毎年7月初旬から施設実習が始まります。
そして、いまは乳児院や障害児施設などの児童福祉施設で実習中。
保育士・幼稚園教諭を目指す学生にとって実習は、今まで学んだ基礎知識を基に実践できる場となります。
そのため、実習前には事前の準備をしっかり行います。
パネルシアターを製作しクラスメイトの前で発表しました。
活動で使う保育教材を作って発表をしたり、赤ちゃんのミルクを作って授乳の練習をしたり、おむつ交換の練習をしたり・・・、万全にして臨みます!
乳児院へ実習に行く学生達。赤ちゃん人形を使った抱っこ練習。
お人形さんでも「かわいい」と愛情を持って抱っこをしています。
実習で赤ちゃんを抱っこするのがとっても楽しみだね!!
その他、ミルク作り、おんぶの仕方、お風呂の入れ方などなど、ドキドキしながらも一生懸命練習しました。
今まで学んだ知識や技術を復習しながら実習に向けて万全の準備を整えた2年生です。
実習でも練習の成果が発揮できるといいなー♡
とっても緊張するけれど、学校でも流れを練習して本番に臨みます。
「動物になって遊ぼう」の表現遊びでは、一人一人が指導計画を立て模擬保育の実践を行いました。
さて、上の動物は何でしょう?
そう!ペンギンです((´∀`))
真似が上手過ぎてすぐに当たってしまいました。
「これは何の動物かな??」と動物の動きを真似て、子ども役の学生が「〇〇〇」とあてっこクイズ!
「馬!!」
次は何の動物でしょうか?
「パッカパッカ走るよ!ヒヒーンってなく動物だよ」
みんなで馬の真似もしました。
それぞれ違った内容でとても楽しめるアイデア満載の模擬保育の授業になりました。
そして環境の授業では、息抜きもかねて宮城県図書館の近くまでお散歩にも行ってきましたよ~❀
アジサイや、シロツメクサ、バッタや、ハチ、自然の中で五感を感じて来ました。
日々、実習の事前準備やレポートに追われ大変だったけど、頑張れば頑張った分だけ、それが活きてくるはず!
「目標をもって10日間の施設実習を頑張ってきます!!」
緊張と不安と期待で胸を膨らませた出陣式です。
校長先生に挨拶をして、いよいよ本番を迎えました。
今はみんな、別々の実習先で頑張っているけれど、
持っている力を最大限に発揮し、実りのある実習になれば良いと思います。
実習でいろいろな壁にぶつかって苦しいときは登っている時。
それを乗り越えたら違った光景が見えるはず。
ファイト!!