芋煮祭り開催しました~~\(^o^)/

2024/11/20


 気が付けば、今年も残すところ40日余り!

 学校がある泉パークタウン周辺は、歩道を埋め尽くすほど黄色に色づいた落ち葉でいっぱいです🍂

 

 言語聴覚科では、1年生が「芋煮祭り」をおこないましたのでご紹介します☺

芋煮会とは??

 まずは、芋煮会についてご存知ない方のために簡単にご説明いたします。

 

(以下、wikipediaより引用)

 芋煮会(いもにかい)とは、山形県や宮城県など東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。バーベキューと併行して行われることが多い。

【概要】

 芋煮会は、親睦を深める行事として、家族・友人・地域・学校・職場などのグループで行われている。山形県、宮城県では特に盛んに行われ、秋の風物詩となっている。また、新潟県や関東地方では、地域イベントを中心に芋煮会が行われている。芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会(またはお楽しみ会)のひとつであり、春の花見・秋の芋煮会として双璧をなす。

 (中、省略)

 なお、飲みニケーションにように、芋煮とコミュニケーションを合わせ、芋煮会での交流を表す「イモニケーション」との造語を使用している者もいる。

 

とのことです。

“イモニケーション“、、、初めて聞いたフレーズ( *´艸`)♡ 

(来年は、絶対このフレーズを使おっと(*´з`)

 

 今回は、学生の出身地の県の味として、宮城(仙台)風、山形(村山)風、岩手・秋田の芋の子汁の3種類を作ることとし、お互いの県の味を楽しみました!

 

調理スタート!

 みんな分担しながら、手際よく調理をしていました。

 

 味付けは、どうかな?(+o+) 味見って、してるうちにだんだんわからなくなりますよね。

 早々に完成したグループ。

 片付けも併行しながら。エライ、エライ!!

 

 これ↓は、+α①さつまいものパンを作っているところ。

 スイートポテトを作って、パン生地でグルグル巻きました。

 

 ジャーーーーーン

 こちら↓は、+α②肉巻き団子、を作っているところ。みんな真剣そのもの。

 みたらし団子に豚肉を巻いて焼くと、おいしいんです♡

 

 ジャジャーーーーーン

 

 では、完成した芋煮をご紹介します♡

1.宮城(仙台)風芋煮

 仙台風は、仙台味噌で味付けをする「豚肉みそ味」が一般的です。

 具材は、サトイモの他に、しめじや白菜、大根、ニンジン、ゴボウ、ネギ等、野菜を盛り沢山に入れるのが基本で、地域によっては、豚肉の臭みを消すために生姜を入れたりもするようです。

 ち・な・みに、豚汁と芋煮の違いは、ジャガイモを使うかサトイモを使うか。また、豚汁は醬油ベースの調味料を使うこともあるようです。

 

 チーム宮城には、お肉が苦手なメンバーがいたので、肉団子を別で焼いて後乗せにするという工夫をしていました。優しさ👍

 

2.山形(村山)風芋煮

 山形風は、「牛肉しょうゆ味」が一般的。基本の具材は、サトイモ、牛肉、こんにゃく、ネギ。

 ただ、山形の中でも地域によっては豚肉を使うところや、山菜やキノコをたくさん入れるところもあるようです。

 

 チーム山形は、THE王道。味付け濃いめ。私の好きなマイタケが入っていて、テンション上がりました☆彡

 

3.芋の子汁(岩手・秋田)

 芋の子汁は、「鶏肉しょうゆ味」。具材は、サトイモ、豆腐、しめじ、ネギ、こんにゃく等。

 

 チーム岩田(岩手+秋田)は、鶏肉だけでなく、つみれと肉団子も入れたアレンジメニュー。味付けも醤油だけでなく味噌も入れたみたいです。

 ネギは、煮込むのか後乗せなのかによってもだいぶ印象が変わりますね(*‘∀‘)

 

いざ、実食!!

 みんなでいっしょにおててパチーンで「いただきます」!!

 少ないかな、と思ったけれど、1杯食べただけでお腹いっぱいになりました!

 〆は、トマトリゾットやうどん、カレーうどん等、こちらもグループごとに工夫を凝らしたメニューで、初めて〆にトマトリゾットを食べた子たちは、感動で絶叫してましたね\(^o^)/\(^o^)

 

 あったかいご飯をお腹いっぱい食べて、心もほっこりしましたね♡