芋煮祭り開催しました~~\(^o^)/
気が付けば、今年も残すところ40日余り!
学校がある泉パークタウン周辺は、歩道を埋め尽くすほど黄色に色づいた落ち葉でいっぱいです🍂
言語聴覚科では、1年生が「芋煮祭り」をおこないましたのでご紹介します☺
芋煮会とは??
まずは、芋煮会についてご存知ない方のために簡単にご説明いたします。
(以下、wikipediaより引用)
芋煮会(いもにかい)とは、山形県や宮城県など東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。バーベキューと併行して行われることが多い。
【概要】
芋煮会は、親睦を深める行事として、家族・友人・地域・学校・職場などのグループで行われている。山形県、宮城県では特に盛んに行われ、秋の風物詩となっている。また、新潟県や関東地方では、地域イベントを中心に芋煮会が行われている。芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会(またはお楽しみ会)のひとつであり、春の花見・秋の芋煮会として双璧をなす。
(中、省略)
なお、飲みニケーションにように、芋煮とコミュニケーションを合わせ、芋煮会での交流を表す「イモニケーション」との造語を使用している者もいる。
とのことです。
“イモニケーション“、、、初めて聞いたフレーズ( *´艸`)♡
(来年は、絶対このフレーズを使おっと(*´з`))
今回は、学生の出身地の県の味として、宮城(仙台)風、山形(村山)風、岩手・秋田の芋の子汁の3種類を作ることとし、お互いの県の味を楽しみました!
調理スタート!
みんな分担しながら、手際よく調理をしていました。
味付けは、どうかな?(+o+) 味見って、してるうちにだんだんわからなくなりますよね。
早々に完成したグループ。
片付けも併行しながら。エライ、エライ!!
これ↓は、+α①さつまいものパンを作っているところ。
スイートポテトを作って、パン生地でグルグル巻きました。
ジャーーーーーン
こちら↓は、+α②肉巻き団子、を作っているところ。みんな真剣そのもの。
みたらし団子に豚肉を巻いて焼くと、おいしいんです♡
ジャジャーーーーーン
では、完成した芋煮をご紹介します♡
1.宮城(仙台)風芋煮
仙台風は、仙台味噌で味付けをする「豚肉みそ味」が一般的です。
具材は、サトイモの他に、しめじや白菜、大根、ニンジン、ゴボウ、ネギ等、野菜を盛り沢山に入れるのが基本で、地域によっては、豚肉の臭みを消すために生姜を入れたりもするようです。
ち・な・みに、豚汁と芋煮の違いは、ジャガイモを使うかサトイモを使うか。また、豚汁は醬油ベースの調味料を使うこともあるようです。
チーム宮城には、お肉が苦手なメンバーがいたので、肉団子を別で焼いて後乗せにするという工夫をしていました。優しさ👍
2.山形(村山)風芋煮
山形風は、「牛肉しょうゆ味」が一般的。基本の具材は、サトイモ、牛肉、こんにゃく、ネギ。
ただ、山形の中でも地域によっては豚肉を使うところや、山菜やキノコをたくさん入れるところもあるようです。
チーム山形は、THE王道。味付け濃いめ。私の好きなマイタケが入っていて、テンション上がりました☆彡
3.芋の子汁(岩手・秋田)
芋の子汁は、「鶏肉しょうゆ味」。具材は、サトイモ、豆腐、しめじ、ネギ、こんにゃく等。
チーム岩田(岩手+秋田)は、鶏肉だけでなく、つみれと肉団子も入れたアレンジメニュー。味付けも醤油だけでなく味噌も入れたみたいです。
ネギは、煮込むのか後乗せなのかによってもだいぶ印象が変わりますね(*‘∀‘)
いざ、実食!!
みんなでいっしょにおててパチーンで「いただきます」!!
少ないかな、と思ったけれど、1杯食べただけでお腹いっぱいになりました!
〆は、トマトリゾットやうどん、カレーうどん等、こちらもグループごとに工夫を凝らしたメニューで、初めて〆にトマトリゾットを食べた子たちは、感動で絶叫してましたね\(^o^)/\(^o^)/
あったかいご飯をお腹いっぱい食べて、心もほっこりしましたね♡