1年生☆手遊び歌発表会(^^♪
こんにちは✋
元気いっぱい言語聴覚科です\(^o^)/
今月のブログは、1年生の授業紹介第2弾!!٩( ᐛ )و
先日おこなった「手遊び歌発表会」をご紹介します。
お子さんを対象としてかかわる際には、まずはお子さんと仲良くならないことには専門職としての介入ができません。
ですので、言語聴覚士も保育士さんと同じように、童歌や手遊び歌のレパートリーを身につけておく必要があります♪( ´▽`)
というわけで今回は、1グループ3曲ずつ。
0〜1歳児・2〜3歳児・4〜6歳児に分けて、それぞれの年齢に対応した手遊びはどんなものがあるかな?と調べました。
★ママやパパに体を触ってもらってコミュニケーションを図ることを目的とした曲
★バンザイしたり、手をヒラヒラしたりして体を大きく使う曲
★指を握ったり、1本ずつ立てたりして細かい手の動きが必要な曲
★お友達と一緒にペアになって遊ぶ曲
など。改めて考えてみると、目的が異なることがわかりましたね。
言葉だけでなく、身体や手の運動面や対人面など“対象となる子どもの発達段階“をきちんと理解した上で、どんな発達を促したいのか、何を目的として手遊びを行なうのかを学生たちに考えてもらいました。
発表曲の紹介
♪トン、トン、トン、トン、ひげじいさん
♪ずいずいずっころばし ごまみそずい
♪おに~のパンツは いいパンツ~ つよいぞ~ つよいぞ~
♪アルプス一万尺~
♪ト~マ~ト~はトントントン
♪まほうのゆ~びが1本あります
言語聴覚科の学生なので、ことばや音韻を意識した曲が多くなることを予測していましたが、様々なジャンルの12曲が出揃いました。
みんなの前での発表は緊張するかもしれないけど、自分が楽しむことが1番!
そうじゃないと、相手も楽しめない!!
みんな、歌のお姉さんやお兄さんになり切って発表ができました。
私たち言語聴覚士が出会う子どもたちは、ことばの発達が少し遅い子、大人とは遊べるけれどおともだちと遊ぶのが苦手な子、体に不自由なところがある子など様々です。
お子さんたちに合わせたコミュニケーションが図れないと、その子が持っている力を引き出すことができません。
大人や高齢者に対しても同じです。言語聴覚士は、様々なコミュニケーションの引き出しを備えておくことで患者様や利用者様に寄り添うことができます。
各年代に応じたコミュニケーション方法を身につけていきましょうね(´ω`*)