1年生、見学実習に行ってきました!!
こんにちは\(^o^)/ 元気いっぱい、言語聴覚科です♪
2月17日からの1週間、言語聴覚科の1年生は初めての臨床実習に行ってきました。
実習に行く前は、雪の中遅刻しないで通えるかなぁ、実習指導者の先生厳しいかなぁ、どんな患者様がいるんだろう、と不安がいっぱいだったと思います。
でも、実際に実習に行ってみて難しく感じたのは、教科書で学んだ内容を「症状」として捉えること、目から入ってきた情報を「意味のある情報」として捉えること、患者様の全体像と専門的視点を分けて情報を整理すること、共通言語を用いて言語化すること、そして患者様やご家族への向き合い方等など、行く前に不安に感じていたこととはもっと違うことだったんじゃないかなぁ??
ズバリ!実習で学んだこと!!
実習で学んできたことについて、学生からの生の声を少しご紹介します。(バイザーの先生方が見て下さっていることを願って☆)
・患者様とコミュニケーションをする場面を見学して、思いやりのある責任を持った発言が必要とされると感じた。
・患者様からとても信頼されていて、そして感謝されているSTの先生がとてもカッコ良かった。
・“食べること”は健常者にとって嬉しいことだからこそ、障害を負って嚥下が難しくなった方々にも“食べること”のサポートができるSTの仕事は素敵な仕事だなと改めて思った。
・評価や訓練などで直接患者様と関わることばかりでなく、他職種に向けた勉強会を実施したり、情報共有をおこなったりすることで間接的に患者様を支援することに繋がる、ということを体験できた。
・患者様や他の職員から信頼されているSTの先生が多かった。知識だけじゃなく、患者様に寄り添う姿勢や結果を出すこと、患者様に合った臨機応変な対応等、言語聴覚士に必要なスキルを学ぶことができた。
・「あの人には任せられない」と思われないように、信頼されるSTになりたいと思った。
・学校での学びは教科書中心だったが、実際の患者様を目の前にして知識が足りないと感じ、積極的に学びたいと思った。そして、学ぶことが楽しいと思った。
・言語訓練だけでなく、患者様の尊厳を守るということはどういうことか、考えさせられた。
・実際に病院で働く言語聴覚士の先生方の姿をみて、お一人お一人から仕事に対するパッションを感じることができ、今後の勉強に対するモチベーションをあげることができた。
・間近でSTの仕事を見ることができ、感無量だった。カッコ良すぎて、もっと先生の下で勉強したかった。
ふむふむ(´ω`*) みんな、なかなかいい学びをしてきてくれましたね。
全ての学生が、言語聴覚士の仕事に対してプラスの感情をもって学校に戻ってきてくれました。
「思ってたのと違った😢」「自分には無理かも😞」とならずに、自分に足りないところを客観的に受け止めて、今後の活力に結びつけることができたこの実習は、大成功~💮でした!
実習お疲れ様でした会☕
報告会のあとには、みんなで「お疲れ様でした会」をおこないました。
堅苦しくなく、ざっくばらんに実習のことを話せる場にもなりましたね。
コーヒーショップのマスター化したのは、学科長。
ピザパーティ🍕 & 先生の手作りスイーツ🍰 で、おなかも心も満たされましたね♡
さて、憧れの言語聴覚士に1歩近づいた1年生!!
今年の1年生は、言語聴覚科初めての学生ですが、4月からは✨先輩✨になります!
新入生に負けずに、張り切っていくぞいっ(*´▽`*)ノ~☆