ベガルタ仙台の練習グランドで『ボールを使った遊び』を体験しました!!
ベガルタ仙台の練習グランドで特別授業を行いました。“スポーツ(遊び)を通じて子どもたちを育てる”をテーマに『ボールを使った遊びとサッカー』を教えて頂きました。
講師は、サッカー協会の伊藤大志さんです。
鬼ごっこや動きづくり
『うしとうま』ゲームです。
“うしとうま”どっちも“う”がつきますね。名前を呼ばれたチームが追いかけて呼ばれたチームはラインまで逃げるゲームです。
誰かな?追いかけるチームなのに反対に逃げちゃったのは(笑)
今度はもっとハードになるよ!足を伸ばして頭の上に乗せたところから逃げますよ!次はうつぶせになったところから足元のボールを持って逃げるよ!
シンプルなルールで“身体を動かす楽しさ”や“競争する楽しさ”を味わい、神経発達が著しい時期には、ひとつの遊びでも色々工夫できることを学びました。
ボールフィーリング
“だるまさんがころんだ”をボールも使って行いました。
鬼が「だるまさんがころんだ!」と言っている間は、ボールを転がして鬼に近づきます。
そして、鬼が振り向いた瞬間にボールを足で押さえて動きも止まります。
「利き足じゃない方でボールを止めるの難しい~」
難易度を高くしていくことで、子どもたちは飽きずに楽しめることを知りました。
「わぁーなかなかポールにあてるの難しいなぁ~もう一回だぁー」
サッカーの試合
それぞれ各グループで作戦会議!!
すごいフォーメーションをとっているチームがいますね。
全部正解を教えるのではなく、どうすれば早くゴールにボールを入れられるのか“考える”ことも大切だということを学びました。
ベガルタ仙台の練習場で自分たちもサッカーの試合できるなんてすごいですね。
人口芝のグラウンドってこんなにやわらかいんですね。
ボールにさわらない人がいましたが、ボールをさわらないとつまらないですよね。
できない子への配慮が必要です。できなかったことができるようになったら、いっぱい褒めてあげることが大切だということを学びました。
スポーツを通して、何も考えずに動くのではなく!考えて動く→達成感を味わう→楽しさをずっと提供できるということがわかりました。
この特別授業を活かして、実習に取り組んでくださいね。