介護福祉科2年生 「見えない・聞こえない」人への歩行介助
生活支援技術Dの授業で
視覚と聴覚の両方に障害がある「盲ろう」について学んでいます。
今日は、校舎内や中庭に出て歩行の介助を実際に体験!
アイマスクとヘッドホンを着用しています。
「見えない・聞こえない」って体験してみると怖いんです
段差や次は何をするかなど、からだに触れることで合図します。
僕たちは、段差を降りるとき、手をトントン2回たたいて知らせる。1回は昇りね!OK?
「花だよ、何て説明しよう…」
先生が「色とか教えて、触ってもらったら?」とアドバイスしてくれました。
なるほど、なるほど。
階段を昇って、さてどこへ…
屋上まできました!あえて行き先を伝えず来たけど、
風を感じたりして屋上だとわかってしまいました。(笑)
天気も良くて絶好の演習日和でした!
「見えない・聞こえない」方に伝えるって難しい…。介助される側、介助する側両方体験して感じました。