こども科・保育科「あかちゃんを清潔に」
梅雨入りしてから湿気がふえてきましたね。こんな時期は、さらに清潔を心がけたいものです。
乳児のからだや身の回りを清潔にすることは保育の中でとても大切です。
とくに小さい子どもの場合、その子どもが自分でできることを理解したうえで支援することが大切です。
はなみずや食べかすなどは汚いもののようですが、じつはそこから子どもの「体調」「興味」「体のつかいかた」を知ることができるので、「清拭(きれいにぬぐうこと)」は大切なふれあいのタイミングなのです。
教員:「いまからなにをするのか、声をかけてあかちゃんにつたえていこう!」
学生:「ちから加減がむずかしいです!」
教員:「はなをかむときも、ひとつひとつの動きには意味があるんだよ」
学生:「なるほど、この手の向きは、そういうことなんですね!」