小鳥のいたずら
梅雨の合間の7月初め。
学校に小鳥が迷い込み、入ってきました。
じゅうぶん遊んだ後、さて帰ろうとしたのですが、出口がわからなくなったようです。
窓からじっと外を眺めていました。
そろそろ日も暮れてしまいますので、そっとすくい上げて外へと連れだしてあげました。
小鳥はさっと舞い上がり、西のそらへ羽ばたいていきました。
そして次の日、連れだした職員の机の上に、お礼の木の実と小虫が置かれてあったかどうかは、まだ不明です。
梅雨の合間の7月初め。
学校に小鳥が迷い込み、入ってきました。
じゅうぶん遊んだ後、さて帰ろうとしたのですが、出口がわからなくなったようです。
窓からじっと外を眺めていました。
そろそろ日も暮れてしまいますので、そっとすくい上げて外へと連れだしてあげました。
小鳥はさっと舞い上がり、西のそらへ羽ばたいていきました。
そして次の日、連れだした職員の机の上に、お礼の木の実と小虫が置かれてあったかどうかは、まだ不明です。