基礎科目の強化とカレーの日。ジャガイモとニンジンは必要か。

2019/03/29


3/8卒業式がありました。2/25国家試験からバタバタとした日が続きましたが、4年生にとって記憶に残る日々になったと思います。

作業療法科の国家試験の自己採点は…全員大丈夫そうです。3月25日の合格発表を見るまで100%大丈夫とは言えないけれど、学生の表情を見てホッとしてます。

基礎科目の強化

一方そのころひとつ下の学年は、基礎科目の強化をしています。解剖学、生理学、運動学。

3月15日に全国模試があります。ここで自分の立ち位置を知るわけです。ただし、何も準備せずに模試を受けると「準備しなかったから成績が悪かった」という当たり前の教訓しか残りません。

きちんと準備して試験に望むと、準備の方法に反省点が見つかったり、出題形式のクセに気づいたりします。

写真を見てもらうとわかると思いますが、4年生の国試対策に比べるとだいぶゆるい

正直ヌルいです。
それでも過去5年間、全国約60校で1位~5位くらいに位置しているので、これくらいのゆるさで大丈夫かなと。

きちんとスケジュールを作って勉強します。

カレーの日がありますね。

カレーの日とは何か

前回投稿したおしゃれな写真はカレーの日に撮りました。

女子が写真を撮っている間…

男子は4年生の送別会用の動画を作ったり…

もちろんカレーを作ったり。

そういう日です。

カレーにおけるジャガイモとニンジンについて見解を述べたい

担任がカレー好きなので10期生のカレーは美味いです。

カレー作りを通して仲間意識を育てるとか、試験に望むための息抜きとか、そういう理由ではなくて、ただ単に美味いカレーが食べたい!

カレー会議に出てくる議題で、カレーにじゃがいもとにんじんは必要かというのがあります。

カレー大臣の意見としては、ジャガイモを入れるなら素揚げしてから。人参を入れるなら圧力鍋でとけるレベルまで柔らかくしたい。ということで、実質、現実的に材料は肉と玉ねぎ、トマトになります。旨味という観点からトマトは必須。

玉ねぎを茶色くなるまで炒めて、トマト(缶づめ)を入れて水分を飛ばす。肉は炒めなくてOK。水を入れて沸騰直前にルーを入れる。鶏ガラスープでコクを加えて、ココナッツミルクを好みの味になるまで少しずつ加えていく。

料理は実験だと思っているので、玉ねぎを茶色くなるまで炒めたカレーと、テキトーに炒めたカレーの食べ比べもしてもらいました。

もうね、ぜんぜん違うんですよ。ちなみに僕の家では、カレーを作っても1日目は放置。2日目から食べ始めます。

僕は20~22歳くらいで味覚が変わってきたなと感じました。苦手だった野菜が美味く感じたり、肉と同じくらい魚が美味く感じたり、ウニとか牡蠣が大好きになったり、繊細な旨味が感じられるようになったり、ジャンクフードはジャンクフードとして大好きになったり。そういう味覚の変化を楽しんでほしいですね。

基礎科目の強化について書くつもりでした

カレーがメインになってしまいましたが、まあいいです。話がそれるのはいつものことです。

スケジュール通り3月15日に全国模試を受けました。

自己採点の結果を見ると、だいたい例年通りですね。悪くないと思います。

5月13日から実習が始まるので、4月に入ったらその準備と勉強です。 春休みはゆっくり休んでください。