基礎科目の強化とカレーの日。ジャガイモとニンジンは必要か。
3/8卒業式がありました。2/25国家試験からバタバタとした日が続きましたが、4年生にとって記憶に残る日々になったと思います。
作業療法科の国家試験の自己採点は…全員大丈夫そうです。3月25日の合格発表を見るまで100%大丈夫とは言えないけれど、学生の表情を見てホッとしてます。
基礎科目の強化
一方そのころひとつ下の学年は、基礎科目の強化をしています。解剖学、生理学、運動学。
3月15日に全国模試があります。ここで自分の立ち位置を知るわけです。ただし、何も準備せずに模試を受けると「準備しなかったから成績が悪かった」という当たり前の教訓しか残りません。
きちんと準備して試験に望むと、準備の方法に反省点が見つかったり、出題形式のクセに気づいたりします。
写真を見てもらうとわかると思いますが、4年生の国試対策に比べるとだいぶゆるい
正直ヌルいです。
それでも過去5年間、全国約60校で1位~5位くらいに位置しているので、これくらいのゆるさで大丈夫かなと。
きちんとスケジュールを作って勉強します。
カレーの日がありますね。
カレーの日とは何か
前回投稿したおしゃれな写真はカレーの日に撮りました。
女子が写真を撮っている間…
男子は4年生の送別会用の動画を作ったり…
もちろんカレーを作ったり。
そういう日です。
カレーにおけるジャガイモとニンジンについて見解を述べたい
担任がカレー好きなので10期生のカレーは美味いです。
カレー作りを通して仲間意識を育てるとか、試験に望むための息抜きとか、そういう理由ではなくて、ただ単に美味いカレーが食べたい!
カレー会議に出てくる議題で、カレーにじゃがいもとにんじんは必要かというのがあります。
カレー大臣の意見としては、ジャガイモを入れるなら素揚げしてから。人参を入れるなら圧力鍋でとけるレベルまで柔らかくしたい。ということで、実質、現実的に材料は肉と玉ねぎ、トマトになります。旨味という観点からトマトは必須。
玉ねぎを茶色くなるまで炒めて、トマト(缶づめ)を入れて水分を飛ばす。肉は炒めなくてOK。水を入れて沸騰直前にルーを入れる。鶏ガラスープでコクを加えて、ココナッツミルクを好みの味になるまで少しずつ加えていく。
料理は実験だと思っているので、玉ねぎを茶色くなるまで炒めたカレーと、テキトーに炒めたカレーの食べ比べもしてもらいました。
もうね、ぜんぜん違うんですよ。ちなみに僕の家では、カレーを作っても1日目は放置。2日目から食べ始めます。
僕は20~22歳くらいで味覚が変わってきたなと感じました。苦手だった野菜が美味く感じたり、肉と同じくらい魚が美味く感じたり、ウニとか牡蠣が大好きになったり、繊細な旨味が感じられるようになったり、ジャンクフードはジャンクフードとして大好きになったり。そういう味覚の変化を楽しんでほしいですね。
基礎科目の強化について書くつもりでした
カレーがメインになってしまいましたが、まあいいです。話がそれるのはいつものことです。
スケジュール通り3月15日に全国模試を受けました。
自己採点の結果を見ると、だいたい例年通りですね。悪くないと思います。
5月13日から実習が始まるので、4月に入ったらその準備と勉強です。 春休みはゆっくり休んでください。