観察実習に行ってきました〈後編〉
少し間が空いてしまいましたが、前回の『観察実習にいってきました〈前編〉』に続いて、2日目の様子をお伝えします。
2日目は1日目の経験を活かし、ちょっとステップアップした実習。
朝の会の時間帯に、子どもたちの前で「手あそび」と「絵本の読み聞かせ」を行ってきました♪
内容選びから…
…と言っても、簡単にできることではありません。
保育園の先生方のように、子どもの前に立って何かをするのは初めての1年生。
もちろん、計画、準備、練習が必要です!!
まずはその様子から。
音楽や歌に合わせて、手を使って遊ぶ「手遊び」♪
保育園ではちょっとした時間帯によく行われる遊びです。
絵本の読み聞かせ。
これも、一日に何回も行う機会があります。
これで準備は万端!?
いざ実践
当日はというと…
少し緊張しながらも、どのクラスでも練習よりもいい表情で行い、子どもたちにも楽しんでもらうことができました☆
2日目とあって、子どもたちも名前や顔を覚えてくれていて、すっかり打ち解けた様子。
距離が縮まったことで、子どもの言葉や行動をしっかりと観察し、理解を深めるきっかけとなりました。
その後、学校では…
また、2日間の実習を終えたあとは、それぞれ入ったクラスで学んだことの報告会を行いました。
年齢毎の子どもの特徴、先生方の仕事内容、今回初めて保育体験をしてみての感想等々。
半年後には2年次の長期実習が始まります。
そのことも視野に入れながら、1年次のうちから少しずつ準備を進めているのです!
早い段階からの取り組みが、2年次の実習(こども科2年生保育所実習に向けて)へと繋がっている?! かどうかは、また次回!!(予定)